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転がされているビックリマン 

転がし屋というのを御存じでしょうか。アニメなどに関する限定商品(DVDなど)をネットオークションで転売することにより利益を得ている輩のことだそうです。品数が限られている限定ものの商品で人気のあるものに目をつけ、時には複数個購入しておき、それらをその商品の市場価値が高くなった時(つまり店頭やオンラインショップでもはや品切れ状態になった時)に颯爽とオークションに出品し、原価とは比べ物にならないくらいの高額で転売することにより利益を得ている人々なのだそうです。

不当な金稼ぎの方法ではもちろんありますが、どんな商品に将来価値が出るかどうかの判断は転がし屋に先見の明があるかどうかにかかっている訳で、当然読みが外れれば大損してしまうので、まあバクチのようなものなのでしょう。

どのような商品が将来市場価値が高くなるかというと、例えばシリーズもののDVDの場合にはvol.1、つまり一番最初に発売されたものがそうなることが多いのだそうです。誰も目をつけていなかったので、気がついたら店頭から姿を消していて、それでも手に入れたい人はオークションに頼るしかない、という状況がそうさせるらしいです。

そして、そのようにしてvol.1がレアものになってしまうと、逆にそれ以降のシリーズの商品はオークションへの出品で溢れかえってしまうのだそうです。vol.1の意外な市場価値に目をつけた多くのバイヤーがこぞってvol.2以降を転がしはじめるため、そうなるのだそうです。でもオークションに同じ商品がたくさん出品されるような状況になっては、転売目的で出品していてももはや高値での取り引きは難しくなってきます。要するに、儲けようと思ったら、「最初」が肝心なのです。

決して正しい行為だとは言えませんが、自己の情報収集能力と目利き能力によってうまく稼ぐというのは、ちょっと面白そうだなあとは思ってしまいます。いや、もちろん良く無いことだとは思いますけど。でも、きっと、コストパフォーマンス悪いと思うし。自己責任でハイリスクハイリターンの世界だと思うし。


……で、今回なぜこんな話なのかというと、目下、ビックリマンのDVDがそんな状況になっているようだからです。

有名なところでは、ヤフオクやアマゾンのあたり調べてみると、モロにそのような傾向が伺えます。vol.1であるヘッドロココの章は出品数も少なく最低でも10万以上の値で出品されているのに対し、ヤマト爆神の章は品数も多く値段も原価とあまり変わりません(そんな高くしたらもはや売れぬのだろう。)

この傾向だと、きっと新ビックリマンのDVDもたくさん転がされるんだろうなあ。でも、私が思うに、新ビの場合には旧ビに比べて、ライトな(それほどビックリマンマニアではない)ファンの購入者は少ないのではないだろうか、と思うのですよ。知名度も旧ビより低いし。そして、新ビのDVDを買おうと思い立つような輩は、十中八九、新ビがかなり好きに違い無いと思うのです。そして、そんなマニアならば予約を欠かすなんていうことはしないと思うのだよ。そうすると、新ビの場合はDVDを転がした所で、それほど売れないのではないだろうか、と思うのですよ。

まあ、なんというか、今回の話はとどのつまり、ビックリマンDVD-BOXに対する親心みたいなものを感じてしまったという話なのです。転売目的で購入されたのにちっとも買い手がつかないBOXの写真を見ると、可哀想でならんのです。ああ、こんなおもしれえDVDなのにこのBOXはまだ視聴されてもおらず、そして、真に欲しがっている人の元に行けるのは一体いつになるのだろう、と、思ってしまうのです。

そんな訳なので、私は次のことを主張したい。可哀想なBOXを産み出さないために、せめて、これから発売される新ビックリマンのDVDは、確実に予約することを皆さんにお勧めしたいのです。


みんな、

新ビックリマン コンプリートDVD vol.1

「ピアマルコの章」を

予約しよう!


つまり、そういうことです。

…東映アニメーションの回し者か、私は。


追記:
そんな、ころがされていたビックリマンコンプリートDVD vol.1 ヘッドロココの章ですが、12月に再発売することになったらしいです。粋な措置ですな。これでvol.1を温存してた転がし屋も最後だな……。
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